| YAMA号を買ったとき (一部脚色を加えてあります。) 私とこの車との因縁(?)はSG発売の数年前に遡ります。 以前からワンボックスカーが欲しいなあと思っていましたが、あのでかい体格に似合わない小さなタイヤ。そのアンバランスがいまいち購入に踏み込めない最大の原因でした。 そんな時、町中で見かけた白いスターワゴン。「そうか。この車があるじゃない。」この4駆用のタイヤを履く、私の目には一番バランスが良く写ったSWが次期購入候補者の筆頭にせり上がりました。しばらくして、スペースギアの登場。もうCMを観るたびに次期候補は当選確実となりました。 しかしその時は車を買い換える余裕もなく、小型乗用車に乗る我慢の日々がしばらく続いたある日。 「この車じゃ家族が増えたら狭いよね。」 いよっ!その言葉待ってたぜ大統領!! 「へへへ。だんな、いいブツがありやすぜ。」 よし!ここで切り出せ! 「ちょっと高いんじゃない?今のままじゃ・・・」 うっ!交換条件ときたか。 その時の条件。小遣い減額、色は黒、エンジンはディーゼル。 ・・・そうなんです。我が愛車のカラーとエンジン型式はかみさんの希望によるものなんです。 「ははあー!買っていただけるのなら何でも結構です!!」 その日から私と黒煙との戦いが始まったのでした。おわり。(始まりだっちゅうの!) |
| エンジンOIL編 いよいよ納車となりました。実はこの日、初めて運転席に座りました。 (だって、購入した販社に試乗車なかったんだもん!運転の具合なんてどーでもよかったんだもん!) もう何年か欲しかった車がやっと手に入ったのですから、もう舞いあがっちまいました。 何日か経ってからのことです。 信号右折時、今まで乗っていたガソリン車と同じつもりでアクセルふかして発進すると、バックミラーに何かボワッと写っています。「うわっ!これが噂の黒煙か!!」まさかディーゼルとはいえ乗用車ですから、こんなに出るとは思っていませんでした。(まあ、デリカは特別多いらしいんですけど。)これはまずい!公害まき散らし車だ!人に迷惑がかかる! いろいろ研究し始めました。その中に、エンジンオイルの記事がありました。 これから以降の記事もそうなのですが、なにせ数年前の記憶ですから勘違い等あると思います。それは、オイルのグレードの記事でした。その時は「CE」級を入れていました。記事によると、「CF−4」級はCE級に比べると黒煙を抑える働きが高いというものでした。丁度交換時期でしたので、早速近くのカー用品店で交換しました。 しかしまあ、同じグレードで何でこうも価格に開きがあるんでしょうか。鉱物油と合成油の差が大きいんでしょうが。とりあえず、安めのもので交換しました。 感想、ちょっとはいいかな?ただ、YAMA号の場合、2,500kmを境にまた増えてきますね。やはり3,000km毎の交換が黒煙にもベストでしょうか。現在は、ABの量り売りタイプのCF−4をほぼ3,000km毎に交換しています。 余談ですが、なかなか高くて合成油は入れられませんが、エンジン音かなり低減するものもありますね。 財布が許せば、毎回入れたいところです。 先日、某AWで、新発売したという「○E−UP」のディーゼル専用というものを入れてみました。15W−40でグレードがCH−4! 騒音激減!ロングライフと謳ってありました。オイル性能は良いんでしょうが、騒音は「?」でした。 またまた余談ですが、以前国道1号線沿いの量販店で交換してもらったとき、終了の連絡があったので車に行くと、交換してくれた人が、 「お客さんの車、黒煙がひどいですね。一度触媒診てもらった方がいいですよ。」 ??あれ?ディーゼルに触媒あったっけ?? |
| OIL添加剤編 よく雑誌広告に出ていますよね。『黒煙激減』 『音が静かになりました。』 『燃費20%UP!』私これらのコピーに弱いんです。もう頭から信じてしまいます。 ある日、何げに雑誌を読んでいると、出ていました。強烈なのが。 『地球上で氷の次に摩擦抵抗が少ない物質』・・・ご存じの方はピンときたかと思います。あえて名前は伏せさせていただきますが、仮に「S」としましょう。このSは、OIL交換時に一緒に投入する事により、エンジン内部に強力なテフロン皮膜を形成するというものでした。それによる効果は、確かノイズの低下・燃費の向上・黒煙の減少・8万km効果が持続だったと思います。 うーん、そそられるコピーだ。値段は1万円を超えていたはずですが、妙にこれが気になって仕方がありませんでした。添加剤ごときに1万円?どうしようかと葛藤は続いておりました。 そんなある日、普段行きつけの店ではなく、まあたまにはと「黄色帽子」にOIL交換に行きました。 すると黄色帽子は扱っていたんですね、「S」を。 棚に陳列あそばしますそれを見てしまった私は、もう止まりません。裏の説明書もろくに読まず、OILと一緒に入れてもらいました。 結果は、????あれ????。 確かにノイズは減ったようです。でも肝心の黒煙は見た目変化が無いような・・・。 店で返してくれました空き箱の裏をじっくりと読んでみると、こういう一節がありました。 『新車時には5,000km以上走行後に添加してください。』 その時はまだ3,000km越えたところでした。 ということは?あまりエンジン内部がこなれていない時に使用しても削れちゃう?の?。 もしかしたら、1万円をドブに捨ててしまったのかも知れません。 それからも、いろいろな添加剤を試してみました。 ホームセンターで売っている安価な物や、テレビショッピングで放映されている物まで。今のところ満足できる物には出会えておりませんが、今ひとつだけ気になっている添加剤があります。 皆さんご存じの「マイクロロン」です。どういう訳か、これはまだ試したことがありません。まあ近くに売っている所がないのも一因なんですが。 騒音の低下、馬力・燃費の向上を謳っておりますが、若干の黒煙減少も期待できるようです。 2000年11月現在、黒煙はほぼ収まっておりますが、今度のOIL交換時にでも試そうかなと思っています。 |
| エアーフィルター・マグチューン編 もうこの頃になりますと、半ば意地になって黒煙と戦っておりました。小遣いに少しでも余裕があると関連商品を購入することだけで頭が一杯でした。 ある日、カー用品店の「自動後退」に行ったときのことです。そろそろエアーフィルターの交換時期だなと思いまして物色していました。その時目に飛び込んできたのがスポーツフィルターってヤツです。 吸塵力を高め、吸気抵抗を減らし、ポテンシャルを高めますよーってヤツです。 一度は目にされた方も多いと思いますが、ここには紅白のパッケージで、中の本体は真っ赤というフィルターが陳列されています。ノーマルなものに比べて数倍の値段はしますが、確か吸気量UPも黒煙減らしになったはずと衝動買いしてしまいました。 今考えると有名どころ(ファ●ナー・・・とか)を通販等で購入しても良かったかな? また、ある日郊外のホームセンターに行ったときです。 特売コーナーにあったんです、マグチューンが。カー用品店で確か1万円は超えて販売されていたはずの物が何と、¥2,980!もう0.8秒でレジに向かいました。 さてさて装着、となったところで困りました。燃料パイプはどこだんべ。(^^;)機械オンチながらもそれらしきものに付けられました。が、合ってるのかな? インプレッション!!(^^)/ 黒煙変化なし。(泣) ただし、トルクは上がったような感じです。 |
| JVCS編 その後、色々なことを試しました。 吸気パイプに巻き付けて吸気中の静電気を取り除く「ECスパーク」。黒煙減少に効果があるという燃料添加剤。エンジン内のOIL経路を洗浄し、黒煙・騒音に効果があるというビルフラなどなど・・・。 どれもこれも、「画期的」というには至らず、半ばさじ投げ状態でした。 OIL添加剤も、スラッジが溜まるということを耳にして、使用を控えておりました。 そんな折り、またまた目に飛び込んで参りました。雑誌の記事が。 「JVCS」マフラーエンドに取り付けることにより強力な負圧を発生。エンジン燃焼室内に残った汚れた空気を強制的に排除。 それにより完全燃焼の促進、及びトルクの増加、エンジンの高温化の抑制という謳い文句でした。 んなバカな!理屈がわからん!なんで負圧が増えるの?と思いながらも、・・・注文しました。(-_-;) 価格はSG2800DTですと49,800円、だったかな?結構な額です。 これを取り付けるにはSGの場合、まずマフラーの先端を切り落とさなくてはなりません。糸ノコでギコギコと。 そして空気漏れが発生しないように付属のシリコンリングを付けて本体を装着します。 作業は30分ほどで完了しました。が、ちょっと切り足りなかったようで、収まりが悪い。 ・・・ま、いっか。(いいかげん野郎の本領発揮) 果たしてその効果は!! エンジンをかけ、2,500〜3,000回転位まで上げてみました。 おー!明らかに減っている。装着直後にして減っている。でも無くなった訳ではありませんでしたが。 ほぼ半減程度の減少度でした。これに5万はコストパフォーマンスとしていかがなものか。私としてはOK〜。 装着してしばらくして気が付きましたが、幾分更に減ってきました。これは説明書にも書いてありましたが、しばらくはマフラー内部に蓄積されたススが排出されるので逆に増加する場合もあるとのこと。減ったのはこのせいかなあ? また、最近気が付きました(^^;)が、もう少しお金を足せば社外のマフラー買えたじゃないの? |
| 最終章:EGRカット編 インターネットで日頃からSG情報の収集先として大変お世話になっているサイトに「IDFR」があります。 正式名称「インターネット・デリカ・ファン・ルーム」つまり、デリカ乗りの情報交換の場です。 ある日、こちらの掲示板を見ていますと、耳慣れない言葉が出ておりました。「EGRのカット」。 ??何それ?? その時に初めて聞いた言葉でして、皆目見当がつきませんでした。 内容を拝見すると、つまりディーゼル車にはNoxを減らす為にEGRという装置が付いている。減らす原理は、エンジン内部が高温になればそれに比例してNoxの発生も増える。だから吸気に排気を混ぜて半ば不完全燃焼にし、エンジンの温度上昇を抑えてNoxの発生を抑えるというものでした。この装置を働かなくすれば、温度上昇によってNoxは増加するが、完全燃焼が促進されるため黒煙の発生が減り、馬力・トルク共に増加するとのことでした。 見えないNoxをとるか、丸見えの黒煙をとるかという選択ですねこれは。環境にはNoxを減らした方がよさそうですが、近年黒煙は異常なほど目の敵にされています。更にYAMA号にはエンジンの温度上昇を抑えるというJVCSも装着されているではありませんか。カット決定です。(^^;) 投稿記事を拝見しますと、処置は至って簡単。 まずエンジン左側面に付いている円盤状の装置、これがEGRで、ここから伸びているゴム製のパイプをEGR側からはずし、はずしたゴム管に木ねじ等で蓋をしてハイ終了。本当にこれでいいのかと思うほど簡単な作業です。 走り出して仰天しました。「えー!こんなに違うものなの?」 加速・吹け上がり等別物のエンジンのようでした。びっくりしたのは黒煙。ほぼ皆無になってしまいました。 今まで停止状態からの発進時は特に黒煙がひどく、微妙なアクセルの踏み具合でなるべく後続車に迷惑かけないようにと気を遣っていたのですが、もうそんなもの必要ないほど激変です。 ・・・今までやって来たことは一体なんだったの? おかげで、現在黒煙はほとんど発生しておりません。 ただ、このままでは車検が通らない程の事をしています。急加速等を抑えてNoxの発生を抑制しなくては。 なお、今のところこれによる不具合は発生していませんが、作動不良等によるトラブルの危険性もあると思われます。 |
| 特別編:マイクロロン (まだ投入の予定はありません。気長にお待ち下さい。) |
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