YAMA号に起こった悲劇の数々



我が愛車「YAMA号(巷では「ぞうさん」と呼ばれています。)」の降りかかった
数々の小さな悲劇を聞いてやってください。


その1 駐車場出口事件
それは、私がまだ千葉県の市川市というところに住んでいた時の話です。
マンションから徒歩5分の所に「○ッケ・コルトンプラザ」というショッピングモールがありました。

前日が大雨だったある休日の朝。
私は早朝のシーバスフィッシングに千葉港まで出かけ、(当然釣果ゼロ(T_T) )9時過ぎに帰宅しました。
かみさんはやっと起きたところで朝食もまだとのこと。私が買い出しに行くことにしました。
私は○クドナルドのフィレオフィッシュセットが、かみさんはエッグマフィンセットが大好物なので、それを
買うために「○ッケ・・・」へYAMA号で向かいました。ここの駐車場は30分間は無料なので、充分な余
裕を持って朝飯を買い込めます。
さあ帰ろうと自動精算機の前まで来ると、周りに立ててあるコーンが散乱しています。
「夕べの嵐で飛んだかな?」と思いながらチケットを挿入し、バーが上がったので調子よくスタートすると、
ゴン!」という鈍い音とともに車が停止しました。
あわてて外に出てみると、出口のど真ん中に埋め込み式のポールが引き出されていました。
よく公園の入り口等にある、使うときだけ地中から引き出して使うヤツです。ここに出ていたのは直径が
10cmを超える大きな物でした。これに衝突したわけです。
出口を封鎖するポール一面に黄色い旗がぶら下がっており、それに隠れて全然視界に入らなかった
のでした。それまでここを通過した車は、コーンを退かして隣の精算機から出たようです。
運転席の視点の高さが災いしてしまいました。いたずらしたやつ出てこーい!!

精算機に備え付けのインターホンで警備員を呼び、ポールを下げてもらいました。
ポールを下げるとき中からがザバーっと出てきました。何?昨日の雨?
『あっ、夕べから出てたのか。開店前の見回りしてねえな。』と思い、文句を言おうとしましたが、警備員
の初老の男性はもうペコペコ年下の私に頭を下げ続けておりまして、気の弱い私はすっかりかわいそう
になってしまい、文句だけ言って帰りました。
以来、私のYAMA号は、フロントがちょっと凹型しています。
その2後ろ見てたのに見えなかったのぉ事件
うちのカミさんの実家は東京の品川区にあります。
家からカミさんの実家まで100kmは軽く超えますが、高速道路のアクセスのし易さ、こちらでの一般道
の車の少なさが幸いして、1時間40分前後で着いてしまいます。
ですから、実家へ行くのは全然苦になりませんので、ほぼ1ヶ月に1度は遊びに行きます。
品川区の皆さーん。千葉ナンバーのトロいデリカがいたら私ですので、よろしくー!!
区内でも下町の色合いが濃い場所ですが、さすが品川区!駐車場の値段はべらぼうでえい!

向こうに行ったときに駐車する場所は実家にはありませんので、近所の知り合いの所に停めさせてもらっ
ているのですが、前の路が異常にせまい!(お義父さん見てないよなぁ)一歩通行ではないのですが道
幅は車2台ギリギリ、端に電柱は乱立するというデリカにとっては凶相としかいいようがない場所なのです。
頭から突っ込むと到底出られませんから、折り返してバックで入庫するのですが、これがまた至難の業。
当初は、あきらめて引き返そうかと思ったくらいでした。
悲劇はある日起こりました。そこに車を停めさせてもらった明朝早く、その知り合いの方から1本の電話。
駐車スペースを使いたいので移動して欲しいとの内容でした。まだ夢の中だった私は、体半分夢の国へ
行ったまま出庫に行きました。やっとの事で路に出した時、前から車が入ってきました。
「あー、入ってきちまったい。」と車を片側へ寄せようとしました。私が寄せる側には電柱が等間隔で並ん
でいるため、電柱と電柱の間に入れなければなりません。
後ろを向くと、後退する方向に電柱の姿は見えません。そこでそのまま後退をはじめると、
ゴヅン!!」 『なぬー?
降りてみると、なんと電柱があるではありませぬか。さっきは無かったはずなのに・・・。
もうそれではっきりと目が覚めました。それで判りました。
車には死角というものがあります。同じSGお乗りの方ならわかりますが、リアクォーター部の窓の後ろ、
つまり車の後部の角に結構な死角があります。そこにちょうど電柱がスッポリと隠れていたのでした。
これが普段の運転ならサイドミラーもしっかりと確認するのですが、(サイドには写っていたはずです。^^;)
半分寝ていた私は、目視のみに頼ってしまったのでした。

入ってきた車は、半ばあきれた顔をして走り去っていきました。
教訓!「運転は、ちゃんと起きて致しましょう。」
その3空襲警報
それは、今の職場に移って1年あまり経ったときのことでした。
普段通り通勤し、いつもの場所に駐車し、いつも通りに仕事をしておりました。その日は午前からお客様と
約束があり、9時30分頃出かける予定になっておりました。
時間が来ましたので支度をして外に出ると、私のYAMA号が何か様子が違っています。
ボディ全体が白・黒・グレーの迷彩色なのです。そんなはずはないとあわてて駈け寄りました。
すると、迷彩色に見えていた物それは、おびただしい数・量の鳥の糞でした!
ボンネットやルーフ上に1,2個落ちているのは日常茶飯事ですよね。それも偶然です。今回のは明らかに
故意、それも鳥の故意です。狙って落としたとしか思えませんでした。だって数は数十個!もしかしたら百
個近かったかも知れません。それが私の車にだけ投下され、隣の車には目測を謝ったとしか思えぬ数しか
落ちていませんから。それが出勤してからわずか1時間足らずの間に起こったのでした。
お客様を待たせている以上、また勤務時間中でしたので、私は泣く泣く迷彩色のYAMA号を残し社用車で
出かけたのでした。

外出先でいろいろ考えたのですが、たぶん犯人はカラス。投下されていた爆弾の大きさから行ってすずめ
やムクドリの類ではありません。もっと大型です。職場の近所にいる大型の鳥ですとシラサギもいますが、
集団でこんな事が出来る大型の鳥といったらヤツしかいないでしょう。
原因についてはさっぱり見当が付きません。カラス等苛めたこともありませんし。
もしかしたらYAMA号は黒いので、似たようなヤツがガン飛ばしてるとでも思ったのでしょうか。
帰社すると、職場の女の子が雑巾で拭いてくれておりました。(Nさん、感謝!)

その日以降、同じ目に一度遭っております。
今度いつ攻撃されるかビクビクしながら恐怖の毎日を送っております。


以降、掲載予定。
●あっ!前を子供が!!



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